私はかつて、学部より院を選んだ理由の中に、学部で一般教養をやり直す時間が取られるのがもったいない。ということがあったけれど、
学部に一般教養はほとんどない!
少なくとも私が通った音大は。
というわけで、一般教養にはほとんど時間は取られないので、かつての私の認識は間違っていた。
外国語授業などあるにはあれど、少ない。
だから、かつて履修した単位を認定してもらえる数も少ない。
でもやっぱり、学部の授業の詰まり方の方が、院よりはるかに激しく忙しい。そこに身を投じられる環境が揃っているならよいけれど、
家庭があって、仕事があって、という社会人は・・・ぎりぎり通えるとしたら、やっぱり院か。
でも、学んでみて思うことは、2年じゃ短いということ。実感中である。