02 調性は修辞学? 勉強用備忘

調べている途中のものなどの走り書き。随時加筆修正。正しいと限りません!

調性 意味など
C-dur   ソナチネアルバム…というイメージ(;^_^A実際そうでもないが
c-moll 死、
ベト:悲しみ、慟哭
ベト:交響曲第5番「運命」op.67,
ピアノソナタ第8番「悲愴」op.13
ブラームス交響曲第1番op.68
D-dur ヴァイオリンが最もよく響く(開放弦)  
d-moll 悪魔の調? ベト:ピアノソナタ第17番「テンペスト」op.31-2
モツ:魔笛 夜の女王アリア
「 復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」
E-dur
40代
昔:シューベルト 冬の旅より菩提樹
40代:R.シュトラウスばらの騎士の元帥夫人やおばさん。ゾフィはG-dur
e-moll    
F-dur 母親。穏やか。優しい。 子守歌多い
f-moll 音楽学者シューバルト?:深い憂鬱、悲痛なうめき声、死への憧憬、受難 マタイ受難曲
G-dur バッハ:神
若者。
シューベルト《野ばら》は少年という意味
g-moll バッハ、モツ、シューベルト・・・:死の予感  
A-dur 聖なる光
ハイドン/オラトリオ《天地創造》
a-moll    
B-dur うそ
安心している状態(例:フィガロNr.20)
 
b-moll    

意味
空(カラ)5° 田舎。バグパイプでなど
減七 不吉
使って展開していくことは多
ナポリ 主調Ⅰの半音上の長3和音。ほの暗い、やすらぎ
下降型の2° ため息 Bachも
6/8 風が吹いてる。戸外。
Mozのturn 愛情。「僕のこと好き?愛してくれる?」と聞いている。
ギャラントスタイル マリーアントワネットの様式、総レース…で、普通の人には鼻持ちならない
和音の構成音 第1音:安定、
第5音:希望、
第3音:もっと繊細。durなら下げる 
ベト: メヌエットは嫌い。自分をあざ笑うように
マゾヒスティックな面が。
変奏曲 主題をどんどん華やか、複雑にしていく。でも同じ曲。
mollが来ると、曲全体の真ん中まで来たと貴婦人たちのもわかる。音数は少なくてよい。次のVAR.はTempo(例:Adagio,Lento)を必ず書き、色々な細かなリズムや装飾を使う。ラストは速い。
よく、有名曲を技巧ある演奏家が変奏曲にアレンジすることがある。技巧を追っていくうちにもとテーマがわかりずらくなってくるような場面であっても、やっぱり、どれだけメイクが分厚く特殊メイクチックにされても、もとは同じ顔だ!と思わないと、大事な音を見失うな、と最近思った。
人の曲のマネ ベトの中期くらいまで、人のものをつかうのはよくあったらしい。
古典派 100人いたら100人が美しいと思う理想的な特徴を備える。個性的でなく。
マンハイム楽派 マンハイム宮廷楽団 特徴 交響曲の生涯(石多正男 東京書籍)参照

1.強弱法。特に急激なクレッシェンド(マンハイム・クレッシェンド) とデクレッシェンド、「打ち上げ花火」と呼ばれる分散和音による上昇音型、クレッシェンドを支えるトレモロ、強弱の突然の変化。
2.曲冒頭のフォルテの連打。
3.単なる主題の並列ではなく、各主題相互に意味のあるコントラスト
4.旋律の民謡的特徴。歌曲(リート)の原則にしたがって形成される主題。
5.唐突な全休符。
6.メヌエット楽章のトリオで、フランス起源の管楽アンサンブルを用いたこと。
7.「マンハイムの溜息」(二度下降の掛留)
8.エコー(パリの聴衆が熱狂したという)
9.弦楽器群のボーイングの統一

追加
マンハイムの稲光り
意味
6°上行跳躍 「官能の6°」。ホルンなどで。

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