1章 01 ついに大学院入学…から怒涛

桜の入学式。トランペットのファンファーレ、オケと合唱…。
院生は70名弱。母が来てくれた。今頃になってこんな経験ができるとはね、と。

みんな若いけど、仕事をやめて来た方や、お子さんが学部にいらっしゃるという方もいて、大人は思ったほど少なくないかも知れない。でも院生の座学授業は多くなくてあまり会うことはないかな?
特記事項?は、アジア系留学生の多さ!

若い子はわりと皆さん多業界でバイトしていて、レッスン講師やアマオケのトラばかりではない。

門下の新歓があり、ハタチ前後の皆さんにご馳走になってしまって冷や汗をかいた。支払いを申し出たが代々のルール的にそうはならないらしい。イカン、後でなんとかしよう。(~_~;)

不定期な必修コマがとても多く、時間のやりくりし甲斐があるような、かえって難しいような。
座学講義は主に修士論文のためなのだが、いずれもものすごく面白い。
〜先生が書いた動機で、まずパッと一部形式を作ってみましょう。さ、できた組から持っておいで。〜
テレビで面白くお話ししているような先生は、授業中もそのまんまで、こんな風に魅力的な人だからこそ…なのだよなーと。

レッスンは個人レッスンで通年で60分×30回。およそ毎週ある。
先生が熱心で、明確で、初回に既に親しみも興味ももって接してくださって、(それはおおいに先生によるのだけれど、)励みとなる充実したレッスンだった。

今の時点で玉に瑕だと思う事は、
練習棟が最大3時間までしか予約できないということと、
自分の机やちょっと数人溜まったり私物を置く場がないことで、なんだか落ち着かない。仕事の前後か間に学校にいることが多いので、私は荷物が多いのだ。

あとはまだあれこれかってがわからず学務に通うのが日課になっているような。

ああ、半月終わった。ひとまずGWまでは短距離走しているような感じか。

とにかく走り出した!